お金を稼ぐうえで実は一番大事なのは節約です。
一見遠回りに考えられますが、いったんできてしまえばその先ずっと節約できるので、浮いたお金を自己投資や設備投資、金融投資に回せます。
自己投資や設備投資がうまくいけば収入を増やすことができます。
節約の中でも一番は体、健康です。
お金や時間をかけることになりますが、結果的に治療費を抑えられるので結果的に節約につながります。
かつ、健康であれば生産性も増すので一石二鳥です。自分を投資商品だと思えばこれほど費用対効果の高い投資はないと思います。
節約というと真っ先に金銭的な節約が思い浮かびますが、時間の節約、結果的に金銭的な節約につながる考え方もあります。
いずれにしても費用対効果の高い節約から行いましょう。
金銭に直結する節約
毎月必ず必要な費用「固定経費」と食費や衣料、病院などの流動的な費用をすべて把握し、どうすれば節約につながるか考えましょう。
固定経費
家賃
水光熱費
電気代、水道代、ガス代
通信費
インターネット、スマホ、固定電話、格安SIM、切手
保険
新聞図書
新聞
その他固定経費
食費
時間の節約
住居
家賃が高くても仕事場から近い物件に住んだほうが時間の節約になります。仕事は収入に直結するので、職場から近い物件を選ぶのは費用対効果が高い時間の節約と言えます。
逆に家賃が安く仕事場から遠い物件だと家賃は下がりますが、交通費がかかります。車になると車の維持費が必要になります。運よく家賃が安く広い物件に住めても部屋の掃除や管理に時間がかかります。
持ち家か賃貸か?
永遠の議論の一つに「持ち家か賃貸か」というのがあります。
私は賃貸派です。理由は以下の点です。
未来は予測できない
ライフプランの選択肢が増える
家事の一部を不動産屋が行ってくれる
設備の一部を不動産屋が交換してくれる
未来は予測できない
誰も未来は予測できません。持ち家を手に入れた後、不幸にも手放さなければならいシチュエーションは網羅しきれないということです。仮に手放せば済む問題だとしても、持ち家を手に入れるためにかけた時間は戻りません。
ライフプランの選択肢が増える
不動産は読んで字のごとく不動の資産です。が、故にライフプランの選択肢が減ることもあります。持ち家があるがためにチャレンジできない、やろうと思えばできるが時間やお金、労力がかかるといったことです。
家事の一部を不動産屋が行ってくれる
駐車場やちょっとしたお庭、エントランス(持ち家でいう玄関)、階段、廊下など持ち家では自身で掃除したり、管理しなければいけませんが、賃貸であれば不動産屋さんがやってくれます。
設備の一部を不動産屋が交換してくれる
賃貸の場合、あらかじめ備わっている設備が故障した場合、不動産屋さんが修理、交換してくれます。
以上のように賃貸というと割高なイメージがありますが、持ち家以上のメリット(があると思っています)と持ち家だと自身で解決、処理しなければならないことや作業を不動産屋さんがやってくれていたりします。つまり、費用対効果が高いといえます。
余談ですが、
持ち家を持つなら
例外的に持ち家を持つとしたら、購入費相当のお金があり、資産収入があり、十分に時間がある場合です。
知り合いに持ち家の社長さんがいるのですが、かわいそうだなと思いました。
間取りに対する最適な家具、家電の配置
住居の間取りに対して最適な家具、家電の配置ができれば家事や日常生活の時短につながります。狭いマンションのことを「生活の導線が…」などとイメージよく表現することもありますが、実は理にかなっています。
道具の適材適所
必要な時に必要なものがすぐにある状態にしておくことです。時には同じものが2つになるかもしれません。しかし、時短につながり、労力も節約でき、ストレスも減るのであれば費用対効果は高いです。
時短家電
もし時短家電を取り入れられるのであれば早急に購入することをおすすめします。理由は早ければ早いほど費用対効果が高いからです。今後、時短家電で手に入る時間を計算してみるといいと思います。実は、その時間を失っていたと思えば迷うことはないと思います。
掃除ロボット、靴乾燥機、乾燥機付き洗濯機
・結果的に金銭的な節約につながる考え方
健康に投資する
保護する
カバー
故障を防ぐ
掃除道具をそろえる
長持ちする、きれいに保てる
日よけ対策
劣化を防げる、快適な室温を保てる
コメント