英国を拠点とする匿名のストリートアーティスト「バンクシー」について調べています。後半で数あるバンクシーのアートの中から選んだ、私のお気に入りのものを紹介しています。
バンクシーを初めて知ったのは?
バンクシーを初めて知ったのはツイッター経由、トイレのねずみのアートです。最初は何の写真だろうと、また次の機会にでも見ようと思い。ちゃんと見ていなかったのですが、後日見てみるとこれは秀逸だと。しかもこの時期になぞらえてこのアート。とても面白いアーティストだなと興味を持ちました。
バンクシーも在宅勤務? トイレをキャンバスに新作公表 | 2020/4/16 – 共同通信 https://t.co/BjZCD9GIeQ
— 共同通信公式 (@kyodo_official) April 16, 2020
ネタバレ申し訳ないんですが、ねずみは壁に描かれていているんですが、鏡やポンプ、トイレットペーパーなんかの立体的なものと合わさっているので、あたかもねずみがいるように見えるんです。これに最初はピンとこなかったんですが、見れば見るほど面白いので是非よく見てみることをおすすめします。
バンクシーってどんな人なんだろうと思い、ウィキペディアで調べてみると、
バンクシー(Banksy, 生年月日未公表)は、英国を拠点とする匿名のストリートアーティスト(路上芸術家[1])、政治活動家、そして映画監督。彼の風刺ストリートアートと破壊的なエピグラムは、独特のステンシル技法で実行された落書きとダークユーモアを組み合わせたものである。
引用元: バンクシー – Wikipedia
とあり、「バンクシーの身元は不明。落書きが犯罪であるから[8]とされる。」とあります。なんだ、わからないんだとがっかりしましたが、わからないのがまた魅力を引き立てるのかなと思ったりします。
バンクシーのアイテムとかないのかな?
バンクシーのアイテムとかないのかなと、楽天市場で調べてみるとありました。Tシャツが多数あり、こちらは何と「SILAS (サイラス)」のもの。BRANDALISEDとのコラボコレクション、イギリスのFull Colour Black社によるグラフィックアーティストプロジェクトです。
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SILAS (サイラス)についての説明はこちら。
“洋服は着る人のライフスタイルを重視した独自の着こなしが大切である”という基本概念のもと、1998年ロンドンのスケートショップ「SLAM CITY SKATES」のオリジナルブランドHolms(ホームズ)に携わっていたラッセル・ウォーターマンとソフィア・M・プランテラの2人が独立し立ち上げたロンドン発のストリートブランド『SILAS』。“イーストロンドンストリート”をコンセプトにスケーターマインドを落とし込んだ上品な雰囲気を持つストリートウェアを提案します。
引用元: mischief
SILAS (サイラス)は以前、記事に書いたように、
ロンドン発のストリートブランド「SILAS (サイラス)」の思い出
私が好きな数少ないUKストリートファッションブランドの一つです。
バンクシーのインスタが見つかった!
バンクシーはインスタグラムでアートを公開していることがわかりました。というわけで、お気に入りのアートを紹介したいと思います。まずは、冒頭の「トイレでねずみが暴れまわる」アートです。
My wife hates it when I work from home.
直訳すると以下の通りです。
私が家で働いているとき、妻はそれを嫌っています。
新型コロナウイルスでバンクシーが家にいることを物語っています。「バンクシーに奥さんがいたの?」っていうツイートあったそうです。
花束を投げるアートが好きだったんですがインスタにはなかったです。やっぱり「ねずみ」のアートが多いみたいですね。
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