この記事では、「カツオの香味焼き」のレシピや作り方・材料を紹介しています。
薬味をつけて焼くことでカツオのたたきよりも濃厚な味を楽しむことができます。
市販のカツオのたたきは、冷凍のものが多く臭みが気になります。
カツオのたたきの場合は、薬味・サラダ油の代わりに塩をまぶし焼いたあと氷水にさっとつけてしめます。
面倒ですがこの際、作ってみてはどうでしょうか?
所要時間:約25分
かつおの香味焼きの材料(4人分)
生カツオ 300g、おろししょうが 小さじ2、おろしにんにく 小さじ1、小ねぎ 4本、サラダ油 大さじ1、ポン酢 適量
かつおの香味焼きの材料(4人分)
カツオは皮側から縦半分に切れ目を入れて開きます。
小ねぎの根元を切り落としカツオの長さに合わせておきます。
切れ目の内側におろししょうがを塗り小ねぎを挟み開かないように爪楊枝や竹串等で止めます。
カツオの表面にサラダ油・おろしにんにくを塗り、グリルまたは網焼き機で強火で4、5分焼きます。
カツオのたたきの要領で焼くので中まで火が通らなくてもかまいません。
0.5~1㎝位の幅で食べやすい大きさに切り、止めている爪楊枝を抜きます。
爪楊枝は先に抜いても構いません。器に盛りポン酢でいただきます。
好みで白ネギ(白髪ねぎ)、大葉、みょうが、すだちなどの薬味を添えてもおいしくいただけます。
かつおの香味焼きのまとめ
この記事では、薬味をたっぷり使った、風味豊かなカツオの香味焼きのレシピを紹介しました。
カツオにしょうがやねぎを挟み込み、焼き上げることで、魚本来の旨みを最大限に引き出します。
表面を香ばしく焼き上げることで、身はふっくらと仕上がります。
ポン酢につけていただくことで、さっぱりとした味わいが楽しめます。
薬味をたっぷり添えることで、風味も豊かになり、飽きずに食べられます。
白身魚でも同様に調理できます。
お酒のおつまみにもぴったりな一品です。
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