歯科医院や歯科クリニックの待合室、待合席で読みたい雑誌に関するアンケート調査です。歯科医院や歯科クリニックでどんな雑誌を定期購読するか?の参考になればと思います。
歯科医院の待合室や待合席に置いてある雑誌についてのアンケート
歯科医院の待合室や待合席に置いてある雑誌について、「こういった雑誌を読んでいます」や「こういった雑誌が置いてあればいいのにな」といった意見、およびその理由を独自アンケートで調べてみました。
スマホを触っているくらいの時間
歯科医院での待ち時間は、たいていの場合は予約をしているのでそれほど多くはありません。
ということで、スマホを触っているくらいの時間です。
そのため読むのに時間がかかってしまうような文章が多いものや、難しい内容の雑誌では読み終えるのに時間がかかるために手がなかなか出ないと思います。
歯の治療ということで気持ちも萎縮している人が多いと思うので、あまり肩の凝らない写真が多い読みやすいものや、4コマ漫画のようなすぐに結果がわかるような内容の読みものがいいと思います。
また、子供だけでなく大人も読むことができるような、絵が優しく言葉に意味があるようなタイプの絵本なども、気持ちがほぐれて良いと思います。
趣味に合った雑誌などが置いてあると非常に嬉しい
大体雑誌コーナーに行くと女性週刊誌やファッション雑誌くらいしか置いてなくてワンパターンに飽きてしまったので、もっと趣味に合った雑誌などが置いてあると非常に嬉しいです。
私の場合は猫を飼っているので、猫に関する豆知識や習性について、読むだけで学べるような雑学などが乗っている猫だけの雑誌があったら退屈しないので欲しいなと思います。
後は、最新の映画情報やおすすめのドラマなどが紹介されているエンタメ専門の雑誌もあると嬉しいです。
雑誌は基本的に夢中になって読むというよりもペラペラと好きなページをめくってながら見することの方が多いので、文字よりも写真や画像などが多く掲載されている方が見たくなると感じました。
時間の調節が効く雑誌を
待合室で待つ時間は、予想外になることも多いため、時間の調節が効く雑誌を選びます。
ビジネス系の雑誌や読み物系、またゴシップ系の雑誌は一つの記事が長いことが多いため、読んでる途中で順番が来てしまうことも多いです。
ですので、一つ一つの記事が短くて読みやすい、「オレンジページ」などの料理系の雑誌や、「美的」などのコスメ系、「VERY」などのファッション系、また、「dancyu」などのグルメ系や「じゃらん」など旅行系の雑誌を読むことが多いです。
途中から読んでも途中まで読んでもさして問題ない雑誌がありがたいです。
健康系や病気系の雑誌は、お医者さんではあまり読みたくないので避けることが多いです。
よく読んでいるのはグルメ系の雑誌
よく読んでいるのは、グルメ系の雑誌です。
地元が宮崎なので、パーモスという雑誌がよく置いてあります。
宮崎のグルメ情報やイベント情報が載っており、よく待合時間に読んでいます。
あって嬉しい雑誌は、ファッション系の雑誌が嬉しいです。ViViを普段から購読している為、そういった系統だと待ち時間を楽しく過ごせるなと思いました。
あとは、動物が載っている雑誌もよくみます。
病院は苦手で毎回緊張するんですが、そういう癒されるような雑誌等があると、すこし心に余裕が生まれて治療も頑張れるなと感じています。
総合すると、癒される系の雑誌を沢山置いていただけると、待っている人も少しはリラックス出来ていいんじゃないかなと感じます。
暮らしについてや健康についての雑誌がとても多い
私の通っている歯科医院は年配の方が多いこともあり、暮らしについてや健康についての雑誌がとても多いと感じています。
なので本当はもう少し若い人向けの雑誌、ananやノンノなどの雑誌があればいいなと思っています。
ですがその病院にはないので、私は猫や犬についてのタイトル雑誌を読んでいます。
私自身唯一興味が持てる雑誌なので毎回それを読むことにしています。
前の時間の予約の人によってはかなり待ち時間が長いため、できればもう少し退屈しないように様々なジャンルの雑誌例えばアイドル系などを置いてもらえると嬉しいなと思います。
あとは最近、料理にハマっているので料理本をおいてもらえると手に取ると思います。
オレンジページを読んでいます
オレンジページを読んでいます。
ただオレンジページが置いてあるから読んでいるだけで、オレンジページでなくてはならないということはありません。
季節の料理が乗っていたり等、料理系の雑誌だったら大体手にとって読んでいます。
雑誌で置いて欲しいのは、歯関連に関する情報を記載している本ですね。
例えば糖尿病だと怪我をしても治りづらかったり、血が止まりづらかったりするといいます。
当然それは歯の治療に対してマイナスに働くわけで、糖尿病も間接的に歯の治療にかかわってくることになります。
このような感じで歯だけでなく、歯に影響を与えそうな病気について記されている雑誌や、その病気の予防方法について記載されている本があると嬉しいです。
地元の情報誌を読んでいます
地元の情報誌を読んでいます。
あまりこういった雑誌を読まないので、すごくいい機会になっているんですよね。
新しくできたお店とか、ちょっとした公園とか、そういう身近なテーマを取り扱ってくれているので、読んでいるとあっという間に順番が回ってきます。
何なら、もう少し遅くてもよかったのに、みたいな気持ちにもなったりします。
あとは、旅行系の雑誌も、あれば読んでいます。
あとは、コミック系も、子供の頃に読んだものが置いてくれていると、懐かしい気持ちになるのでうれしいですね。
そんなこんなで、歯科医での待ち時間でスマホを見ようとは思いませんし、なんというか、不思議なリラックスタイムになっているような気がします。
ファッション雑誌や趣味の娯楽雑誌が置いてあると
歯科医院では施術前など少し緊張することがあるのでリラックスできるようにファッション雑誌や趣味の娯楽雑誌が置いてあると嬉しいです。
例えばBRUTUSやFUDGE、MEN’S NON-NOなど。
歯科医院に置いて無さそうな雑誌を置くことによって独特の緊張する空間が少しリラックスして過ごせる空間に変わると思います。
また、Hanakoやオレンジページ、dancyuなど栄養学や食べ物関係の雑誌を置いておくと歯に直接的に関連してくる食べ物の知識や雑学が学べたりするうえに、〝歯〟に対しての意識も変わってくることを想像でき、置いてあれば自分含めさまざまな年齢層の方が手に取ることが増えそうです。
料理のレシピ集の雑誌があれば
料理のレシピ集の雑誌があれば読みたくなります。
結婚してからは毎日、晩ご飯の献立や夫のお弁当のおかずを考えているので、隙間時間で勉強できる雑誌があれば嬉しいです。
私の夫は食物アレルギーをいくつか持っており、特にも小麦アレルギーを持っていることがレシピを考える上で一番工夫が必要になってくるところです。
もちろん、小麦不使用のレシピを直接検索することもあります。
しかしどちらかと言えば、食物アレルギーの考慮をしていない一般的なレシピからヒントを得ることが多いです。
実際、美容室に置いてある料理雑誌を見たり、SNSで見かけたレシピを参考にしています。
気に入ったレシピに小麦が使われているようであれば、小麦を米粉や片栗粉で代用できないか等自分でもう一段階考えるようにしています。
スポーツ系、ファッション系、IT系の雑誌が置いてあると
健康や歯のケアに関する雑誌や日常生活に関する雑誌が置かれていることが多いので、スポーツ系、ファッション系、IT系の雑誌が置いてあると嬉しいです。
スポーツ雑誌は昔はどちらかというと男性に好まれていたと思いますが、近年はネットTVなどで色々な幅広いジャンルのスポーツを見ることができるので、昔に比べスポーツに興味を持つ人は増えていると考えます。
ファッション雑誌は年齢層ごとに多くの雑誌が発刊されているので世代ごとに1-2冊ずつ用意しておけば幅広い人に読んでもらえると思います。
IT系の雑誌には一部の専門知識が必要なものもありますが、ガジェット紹介に重きをおくものであれば知識がそれほどない人にとっても新たな発見のきっかけになる可能性があります。
診察待ちの時間に診察以外の思考活動がしやすい環境を整えておくことは、その歯科医院の評価アップにもつながると考えます。
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