【簡単】小田巻き蒸しのレシピ・作り方を紹介しています。
小田巻き蒸し(おだまき蒸し)とは、うどん入りの茶碗蒸しのことで、関西の商人がハレの日に食してきた高級料理です。入っているうどんが、麻糸を丸く巻いた「おだまき」似ていることが名前の由来です。
【簡単】小田巻き蒸しの材料(4人分)
冷凍うどん 2玉、にんじん 1/4本、むきエビ 8匹、ちくわ 1本、絹さや 4枚、三つ葉 2本、醤油 少々、塩 少々、卵 8個、だし汁 1.2リットル
[だし汁]昆布 20センチ×2枚、かつお節 40g、水 2リットル
【簡単】小田巻き蒸しの作り方
冷凍うどん1玉を2等分して、沸騰したお湯に入れ、湯きりをしたら醤油を軽くかけておきます。
にんじんは3ミリほどの輪切りにし花型のかたでくりぬき、かために茹でておきます。ちくわは輪切りに、絹さやはさっと茹で斜め切りに、エビはさっと湯通ししておきます。
三つ葉はザク切りにします。
卵を割りほぐし、塩少々、醤油少々とだし汁で味を調えます。下処理した具材とうどんを器に入れ味を調えた卵を流し込みます。
蒸し器に入れ、強火で5分、弱火で約13分蒸して出来上がりです。三つ葉を散らしていただきます。
蒸し器がない場合は大きめの鍋に直接器を入れてふたをすれば代用できます。
だし汁の作り方
昆布の表面を軽く拭き、鍋に水とともに入れ、15分~30分浸しておきます。時間がたったら中火にかけ、沸騰する直前に昆布を取り出します。
沸騰したら、かつお節を入れてすぐに火を止めます。そのまま2分ほどおいて、ザルの上に布巾(クッキングペーパー)をしき、こして出来上がりです。
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