ふんわり卵の親子丼のレシピ・作り方を紹介しています。
ふんわりとした卵と鶏肉に合わせて、玉ねぎも同じくらい柔らかくするには繊維に対して直角に切ります。淡白な鶏肉ですが臭みが気になる方は、酒につけておくと臭みを取ることができます。煮るときに酒を加えるとさらに効果的です。
市販のだしのもとを用いる場合はしょうゆを少なめにします。
ふわふわの卵にするポイント(コツ)は2回に分けて溶き卵を入れることです。
ふんわり卵の親子丼の材料(4人分)
鳥もも肉 200g、玉ねぎ 1個、かまぼこ 4切れ、三つ葉 少々、卵 8個、ご飯 どんぶり4杯
ふんわり卵の親子丼のだし:だし汁 400cc、しょうゆ 大さじ4、みりん 大さじ4、砂糖 小さじ4
ふんわり卵の親子丼の作り方
鶏もも肉は一口大よりやや小さめのそぎ切りにし、酒をかけておきます。玉ねぎは繊維に対して直角に薄切りにし、三つ葉はざく切りにします。
鍋にだし汁と玉ねぎ、しょうゆ、みりん、砂糖を入れ、沸騰したら鳥もも肉を入れます。
とりもも肉に火が通ったら4個分(半量)の溶き卵を入れ火が通ったらもう半分の溶き卵とかまぼこを入れ、半熟にします。
温かいご飯を丼に盛り具材をのせ三つ葉を散らして出来上がりです。
ふんわり卵の親子丼のポイント
親子丼は簡単に作れそうですが、基本を大切にすることでよりおいしくすることができます。
1つ目のポイントは、食材に火を通す順番です。始めに玉ねぎ、次に鶏もも肉、ともに火が通ったところで溶き卵を2回に分けて入れます。
2つ目のポイントは、「卵」。始めに入れる卵は、具材を包み込み味をまろやかにします。次に入れる溶き卵で半熟のとろりとした状態を作ります。
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