インスタントの味噌汁を手軽に美味しく&ボリュームアップする方法を紹介しています。味噌汁を出汁からつくるのは面倒!作り忘れた!だけど飲みたいときに便利なインスタント味噌汁ですが、手軽にボリュームアップする方法があります。参考にしてみてくださいね。
なぜ汁ものにこだわる?
私はメインの料理に時間がかかって汁ものにまで手が回らなかったり、そもそも汁ものを忘れていたりといったことがあります。でも欲しい、というのも汁ものがあるのとないのでは食卓の華やかさが全然変わります。飲食店で定食やランチが運ばれてきたときに味噌汁やスープを最初にいただくのは贅沢だなと思うんでうすよね。
ボリュームアップする方法
それではインスタントの味噌汁を手軽にボリュームアップする方法を紹介したいと思います。
刻みネギをプラス
刻みネギは冷凍できるので、いつでも追加できるようにスタンバイしています。インスタント味噌汁にもネギは入っているのですが生のネギが入ることで全然変わります。
乾燥わかめをプラス
これもネギに次いで多いボリュームアップする方法です。インスタント味噌汁にもわかめが入ってますがちょっと少ないし、ものたりない。そんなときは乾燥わかめをプラスすると本格的な味噌汁になります。
豆腐をプラス
価格の安いインスタントの味噌汁には豆腐までは入っていることはまずないです。豆腐をプラスするポイントは、別の料理で使った豆腐を味噌汁用に少しだけ取っておくことです。例えば麻婆豆腐を作ったときは豆腐を5ミリ幅だけスライスし、味噌汁用にとっておくといった具合です。
豆腐なのでわざわざ別料理を考えるまでもなく冷奴として食卓に並べれば、冷奴と豆腐入りの味噌汁が完成したことになります。刻みネギはどちらにも使えるので一石二鳥ですね。
他の料理で調理中の食材をプラス
味噌汁の具材は味噌との相性がよければなんでもOKです。ということは他の料理で使っている具材を流用すればよいわけです。ポイントは調理中の食材をプラスすることです。例えばおひたし用に下茹でしたほうれん草であれば、冷やす前に味噌汁用に少しとっておきインスタントの味噌汁に入れればほうれん草の味噌汁があっという間にできます。
そう考えるとほとんどの料理の調理中の食材が流用できることに気づくと思います。意外ですがカレーで下茹でした具材も利用できますね。油の有無ですが、豚汁や味噌煮込みでもわかるように油と味噌の相性はけっして悪くないので、いろいろと試してみると面白いと思います。
刺身の余りをプラス
刺身を奮発して柵で購入したときに、端っこの切れ端を味噌汁に入れると抜群においしい味噌汁に変身します。といっても生のまま入れるのではなく、鍋に切れ端を入れてお湯を沸かします。そのお湯でインスタントの味噌汁を作ります。最初に挙げた刻みネギをプラスすれば魚の臭みも軽減しますよ。
本来なら魚のあら汁なんかを作りたいところですが、刺身の切れ端だけで全然お味噌汁の味が変わります。刺身なので魚の臭みを気にすることもありません。手軽に魚介風味の味噌汁に仕上がりますよ。
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