この記事では、「鶏手羽肉の水炊き」のレシピや作り方・材料を紹介しています。
水炊きは普通さっぱりとしたイメージやそういう味ですが今回は、コチュジャンや黒こしょうを使用する一風変わった水炊きです。
また、鶏手羽肉の骨の抜き方も紹介しています。
鶏手羽肉の水炊きの材料(4人分)
鶏手羽肉 12本、絹ごし豆腐 1丁、水菜 1束、水1200cc
コチュジャンダレ:コチュジャン 大さじ1と1/2、砂糖 大さじ1/2、酒 大さじ1、おろしにんにく 小さじ1/2、ごま油 小さじ1
その他のたれ:塩・あらびき黒こしょう・ポン酢 各適量
鶏手羽肉の骨の抜き方
鶏手羽肉の裏側を下にして持ち、関節の部分を逆に完全に折ります。
関節の部分を上にして鶏手羽肉を立てて、肉を下に引き剥がさすように骨を抜きます。
骨をいっぺんに取り外そうとせず大きい骨と細い骨を一本ずつはずすとよいでしょう。
鶏手羽肉の水炊きの作り方
鶏手羽肉は、関節をおり骨をとっておきます(前項参照)。豆腐は食べやすい大きさに切ります。
水菜も3~4cm程度に食べやすい大きさに切ります。
多めのお湯で下処理した鶏手羽肉を骨ごとさっとゆでてざるにあげ水気を切ります。
新しく鍋に水を分量分入れ、鶏肉、骨を加えて20分~30分煮込みます。
コチュジャンダレを分量通り混ぜ合わせておきます。
煮込んだ鶏肉、骨のうち骨だけを取り出し、豆腐と水菜を加えます。
もうひと煮立ちすれば出来上がりです。
コチュジャンダレの他、塩、あらびき黒こしょう、ポン酢等を添えていただきます。
鶏手羽肉の水炊きのまとめ
この記事では、鶏手羽肉の骨を抜いて作る、ピリ辛風味の水炊きのレシピを紹介しました。
鶏手羽肉の骨を取り除くことで、食べやすく、より多くの部位を味わうことができます。
コチュジャンを使ったピリ辛のタレは、あっさりとした鶏肉のスープによく合います。
豆腐や水菜などの野菜もたっぷり加えることで、栄養バランスも抜群です。
鶏肉を煮込んだ出汁は、ご飯にかけても美味しくいただけます。
いつもの水炊きとは一味違う、スパイシーな味わいをぜひお試しくださいね。
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