当記事では、「おこぜの煮付け」のレシピや作り方・材料を紹介しています。
高級魚のおこぜですが、背びれには猛毒があります。さばくときには注意しましょう。
お店で購入するときに処理してもらうとよいでしょう。
魚のうまみを逃がさないのは、煮付けにするのが一番です。
面倒な料理ですが慣れれば他の料理と並行して(合間に)できるようになりますよ。
所要時間:約45分
料理ジャンル:煮付け
おこぜの煮付けの材料(4人分)
おこぜ中 2尾、絹ごし豆腐 1/2丁、乾燥ワカメ 大さじ1、しょうが 一かけ
おこぜの煮付けの煮汁:酒 1/2カップ、水 1カップ、しょうゆ 大さじ4、砂糖 大さじ3、みりん 大さじ3
おこぜの煮付けの材料(4人分)
乾燥ワカメは水で戻して水気を切っておきます。
しょうがは、皮付きのまま薄切りにします。
おこぜは背びれ、うろこ、内臓を処理し流水で丁寧に洗い流します。
面倒な場合は、お店でやってもらうとよいでしょう。
大き目の鍋または、フライパンにおこぜの煮付けの煮汁としょうがを入れて煮立てます。
煮立ったらおこぜを重ならないように並べてスプーンなどで煮汁をかけながら全体に火を通していきます。
その後、中火にしてさらに煮汁をかけながら、とろみがつくまで煮ます。
おこぜを器に盛り付け残った煮汁の中へ一口大に切った絹ごし豆腐、ワカメを入れてさっと煮ます。
盛り付けたおこぜに絹ごし豆腐とワカメを添えて出来上がりです。
おこぜの煮付けのまとめ
この記事では、高級魚であるおこぜを使った煮付けのレシピを紹介しました。
おこぜの身は、コラーゲンが豊富で、プリプリとした食感が特徴です。
下処理は少し手間がかかりますが、丁寧に下処理を行うことで、より美味しくいただくことができます。
煮汁に生姜を加えることで、魚の臭みが消え、風味豊かな味わいに仕上がります。
豆腐やワカメと一緒に煮込むことで、ボリュームもアップし、栄養バランスも良くなります。
丁寧に下処理をして、じっくりと煮込むことで、魚の旨みを最大限に引き出すことができます。
ぜひ、ご家庭で本格的なおこぜの煮付けを作ってみてください。
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