建築模型って初心者には難しいと思っていませんか?

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建築模型ってカッコいいけど、初心者だと道具を揃えるのが大変じゃない?

模型を作るとなると、材料の切断、曲げ加工、孔開け、削り出し、接合なんかをやらなくちゃいけないし、HOZANやPROXXONの工具類を買い揃えないといけないと思っていませんか?

勿論、本格的に自ら設計して、自分の家の理想の建築模型を製作するような場合には、専用の工具類も必要になってくるでしょう。

しかし、初心者であれば、住宅模型のセット辺りから始めるのが無難だし、そんな初心者用の建築模型キットであれば、道具は、カッターナイフ、カッターボード、大き目の三角定規とボンドくらいで大丈夫です。

カッターボードがなければ、梱包用の段ボールだって使えるし、三角定規じゃなくてもものさしでも大丈夫です。

すぐ身近な物が使えますよ。

建築模型って、初心者が作ると歪んだりして変にならないでしょうか。

まずは初心者なので簡易な建築模型のキットから始めましょう。

キットだからって、作るの大変なんじゃないかな?しっかり作れるかな?と思われているかもしれません。

そこで、住宅模型の主な製作要領を説明します。

(1)材料は取扱いやすいスチレンボードなどが用意されています。

(2)壁や天井などの部品を用意された設計図に合わせてカットします。間違ってカットしたら、同じ厚さのスチレンボードを購入して使用できます。

(3)組立てる順番は後で内部に部品が入らなくなると困るので、内側から組み立てます。組立ては基本的に直角方向の組合せなので、定規の直角部分を当てて方向を確認できます。

(4)組立ては接着剤が主なので、接着剤が固まるのを待つことも必要です。

以上が要領ですが、組み立てるイメージが湧いたでしょうか。思ったより簡単ですよね。

材料のスチレンボードは入手しやすいので、予め購入して切断・接着の練習をしておくこともできますよ。

初心者には建築模型の色塗りは難しくないでしょうか。

せっかく製作した建築模型ですから、是非、色塗りをやってカラフルな自分だけの模型にしていですよね。

初心者にとっては、色塗りに失敗したら、汚くなっていくような気がして、色塗りに手を出すのを躊躇してしまわれるかもしれません。

そんな時は、まず、パソコンのマイクロソフトのワードなどで色付けした物をプリンターで印刷した紙を、建築模型に貼り付けてみることからやってみてはどうでしょうか。

貼って剥がせるスプレーのりを薄めに使えば、色目を変えて納得ゆくまでデザインを求めることができますよ。

最終的なデザインが決まったら、スチレンボードの場合だと、発泡スチロール用の塗料で色塗りをしましょう。

このときの注意点は、端材などで試し塗りをしてみて色目や塗りムラの出方を経験しておくこととマスキングテープで塗りたくないところをしっかりカバーしておくことです。

なんとなく、できる気がしませんか?

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